Homarus americanus

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最大級のザリガニ

ロブスターは、エビ目（十脚目）・ザリガニ下目・アカザエビ科（ネフロプス科）・ロブスター属 Homarus に分類される甲殻類2種類を指し。ザリガニの仲間である。
ザリガニ下目、ひいてはエビ類としても最大級の大きさで、欧風料理では高級食材として扱われる。食材名としてはフランス語"Homard"に由来する「オマール」（オマールエビ）は「ハンマー」の意で、鋏脚がハンマーのように見えることに由来する。ただしこの鋏脚は専ら威嚇に用い、生活孔を掘ったり、餌を採ったりするのは口元の小さな顎脚を用いる。鋏脚の形は左右で違いがあり、左鋏は人の奥歯の様なゴツゴツした形状をしていて、右鋏は鋸の様なギザギザした形をしている。
因みに和名は「ウミザリガニ」
体長は50cmに達するが、アメリカン・ロブスターは体長120cmに達する個体が漁獲されることもあり、寿命は極めて長く推定100年程のものも発見されたことがある。

2009年1月9日　ニューヨークでレストラン「シティー・クラブ・アンド・シーフード」を営む、キース・バレンティ氏が入手した推定140歳と言われるロブスターが海に返された。

本作品は大学の卒業制作として制作した。全体を銅で作成、ボディーや鋏等にある模様を銀ロウを溶かして表現、オブジェとしてポーズをつける為に自在では無い。因みに作者はエビが食べれません。（アレルギーでは無く食わず嫌い）